• 2021/07/12 更新

〜勝負の神は細部に宿る〜

〜勝負の神は細部に宿る〜

梅雨まだ明けてないですよね?💦


もう完全に夏ってませんか?💦💦


というワケで今日は水分摂取についての話をしたいので、


少しプレイバックして今シーズン7人制女子ラグビーチームのながとブルーエンジェルスに帯同させて頂いていた時のお話🏉



今シーズン
新型コロナウィルスの蔓延防止にあたっての取組の1つに「スクイーズボトルを共有しない」ってのがありました。
まぁ当然っちゃ当然ですよね


でも例年だったら試合時は12本用意するスクイーズボトルを水とスポーツドリンクのボトルを6本6本ザッと用意すれば良いところを
今シーズンは1人1人のボトルに名前付きのラベルを貼って管理して飲んでもらうので選手にもスタッフにも手間は増えます。


それに選手だって本当はその時々で「今は水が飲みたい、今はスポーツドリンク」みたいな感じなので、専用ボトルとなってしまうとそこについての対応は難しくなってしまいます。



でもむしろ目線を変えれば
逆に新たな取り組みも出来るようにもなります。



大会に登録出来る選手は12人ですが、
ドリンクに対しての好みは当たり前に人それぞれ


スポーツドリンクの濃度の好みだってありますし、
ドリンクの温度の好みだってあります。


「運動時や熱中症対策で水分を摂取するにあたって5℃〜15℃にしておくのが良い」とか言われておりますが、
それにしたってまず量を飲んでもらわにゃ話になりません。


それに7人制ラグビーの場合1日に3試合行うので、試合時間が変わってきます。
日の出方が変われば飲みたい水温だってまたそれぞれ異なってきます。


1人1人に対してそんなアプローチが出来るようになるんです。
これはむしろメリット✨


だから選手1人1人に聞いてました。
やっぱり案外好みって違うんです。


常温に近いのが良い選手だっていれば、
キンキンのが良い選手だっています。



そこまですんの?って思われるかもしれませんが、そこまでするんです。
だって水分は摂っておいてほしいもの


パフォーマンスに直結しますからね



昔、サッカー元日本代表監督の岡田武史さんが
「勝負の神は細部に宿る」と仰っていましたが、


どこに神様宿ってるか分からんので
宿ってても宿ってなくてもパフォーマンスのために良いと思われることはやりますよそりゃ



というワケでよく汗をかく季節です。
水分は小まめに摂ってください。


日常生活で言うと目安は少なくとも
「2時間に1回はトイレに行きたくなるくらい」で、尿の色はレモン色より薄いのが好ましい


です😊



ちなみにこの写真…
さもおあつらえ向きな感じになってますが、狙って撮っていたワケではありません。
完全なる事故撮り
ワケ分からんとこで役に立つこともあるもんだ🤣



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