• 2020/08/14 更新

安静だけじゃ治らない

ランニングなどで膝が痛んで、
最初はちょっと気になるだけだったのが、ランニングを続けていたら徐々に痛みがひどくなり、日常生活での歩行や屈伸などにも影響が出てしまったりすると

たいていの方は整形外科に行ったりしますが、
街の整形外科の多くではレントゲンを撮って「骨には問題ないですね。安静にしてください」
で湿布を2週間分出されて終わりのケースが多いのですが、

これほぼまず治らないケースなんですよね😅
安静にしておいて治るのは筋肉痛や軽い打撲です。

先に挙げた様な例では
可動域が落ちているはずですし、まずはそこを戻さなければならない。

どんな怪我であれ基本をかいつまむと

可動域を正常にする
↓
関節周囲のインナーマッスルの補強
↓
非荷重での筋力補強
↓
荷重での筋力補強
↓
基礎的な動作練習
↓
応用的な動作練習
↓
競技の中での動き

みたいな流れが必要なんですよね🤔

そのために今の身体の状態がどんなで、
どんなことをしていく必要があるのかの見極めが大事

スポーツをしての身体の痛み
整形外科に行くも良しですが、

『トレーナー(スポーツマッサージ)の所に治療に行く』という発想がもっともっと標準的になっていってもいいかなと思います😊

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